悠々談談

日々思うことを、つらづらと

南北問題の国内問題化

南北問題の国内問題化。 誰の論考だったか覚えてないが、強く印象に残ったのがこの考え方。 日本の高度成長もそうだが、開発途上国で安く商品を、もしくは原材料を調達し、国内市場もしくは、輸出で利益を出す。このやり方で先進国は世界経済を好きに出来た…

左に右に揺れた1年だった

昨年の紅白歌合戦で、サザンの桑田がヒトラー風ちょび髭で風刺歌を歌って、NHKでよくやったなあと、お屠蘇気分で酔っていたら、年明けにサザン事務所から謝罪コメント。 そこから一気に、左封殺空気。安保法制まで突き進むが、ここでSEALS、国会集会。組織に…

本が売れないのは図書館のせいではない

新宿区立図書館で、火花を借りようとすると1000人待ち。ピケティは、2月に申し込んだが、順番きたのが9月。話題の本は半年待ちは覚悟せねばならぬ。火花は、新宿区で35冊あるようだから、もっと早いかもしれないが、読みたい気持ちは、どんな本でも半年たて…

保険もいらない

保険は基本的にいらない。若いときは、病気にもならないし、死亡に備えては保険に回すお金を自分で運用。 病気になっても社会保険で高額部分はカバーできる。大部屋には差額代は不要。 それは年末調整で、社員が高額な支出を保険にさいているのにいつも感じ…

出羽守とガラパゴスの共存

欧米ではこうなのに、日本では違うとかいうのを出羽守デハノカミという。この《では》で命名されたんだろう。一方、ガラパゴスは、ご承知のとおり日本way。 でも、日本にはいいところもあれば悪いところもある。しかし、1億2000万の日本人が全員そうともいえ…

政策論以前の問題 安保法制決議

政権が法律案を作る。憲法の条文上、違憲の疑いがあっても、立法府の数で通してしまう。もちろん、違憲の訴訟が起こされても、その前に実績をつくり、最高裁は内閣に予算を握られ、なおかつ自分たちを追い込むような最高裁裁判官は任命しない。地裁レベルで…

日本の時代劇はなぜ面白くないか?

大河ドラマが最たるものだが、出て来る人物は、家康、信長、秀吉、信玄といった一連の誰もが知るスターであり、誰を主人公に据えるかで、若干の差別化をはかる。しかし、史実は視聴者の誰もが知っているから、あとは、その役者がたとえば秀吉をどう演じきる…

米国人顧問のいる政府

外資系企業は、日本の景気がよかったときは、日本人社長が会社を仕切り、売上、利益で貢献し、権限もかなりの部分をまかされていた。最近までの日本IBM、日本マクドナルドがいい例だ。 業績が低迷、成績が伸び悩むと、本国が、非日本人の社長を送り込む。で…

総活躍社会

都内は建築ラッシュだし、道路工事もいたるところで行われている。そして、そこには、警備員さんが旗や、警報棒をもってたっている。 その多くは、あきらかに年金受給資格のあるひとたちである。顔を真っ赤に日焼けして、クルマの行き来をさばいている。 下…

日本合県国

日本人でお国自慢というときの国は、日本国ではない。普通はその出身地をいう。もちろん、多国籍のイベントでは日本国となるが、通常は出身地であり、たとえば、長野県の人は「信濃の国」という有名な県歌をもっていたりする。ここでいう国は、信州信濃。そ…

交通政策というか、何もかも失敗だ

都会にいれば自動車を運転することの必要性を全く感じないが、地方ではこれが必須。ないと買い物もできない。病院にもいけない。だから、歳をとって運転免許を返上と言ったって所詮、無理な話。一時間に一本とか朝と夕方しか走らないバスを頼ることはできな…

AccountingとFinance

外資系の職位をみていると、Accountingというのは少なくなり、Financeというのばかりが目立つようになった。単純に言って、accountingは記帳がメイン、仕訳とかね。Financeは、できあがった財務諸表が正しいかどうかを見極める。 Financeは、日本の会社でい…

日本では家は買わないほうがいい

雑誌をみていたら家賃18万円なら5200万円の物件を購入できるとあった。 買う場合の条件は、返済30年、全期間1.5%の元利金等である。 となると、利息分は1280万円。均等だから毎年42万円の利息支払い。まあ一ヶ月分の給与くらいを削って家を買うということ…

外資系のたどった道

日本IBMは長く日本人社長が仕切ってきたが、何年か前から外国人社長になった。マクドナルドもそう。話題の原田社長の後釜は外人だった。 日本人社長をつけていたのは、やはりマーケットが読めないところがあり、それは日本人しか読めないというのが理由だっ…

そもそもUターンラッシュという言葉自体ね

きょうもニュースでUターンラッシュピークなんてニュースでやってた。都会から地方、いなかに行き、そして帰ってくる。それも高い旅費を使って。 地方で普通に仕事につければ、帰省ラッシュとか、Uターンラッシュという言葉自体、ありえない。出身地と勤務先…

憲法論議が論議にならない危惧

憲法改憲論者の言うことは以下に集約できる 1 ドイツとかは何十回も改正している。日本はゼロだ 2 占領軍の押し付け 3 権利ばかり書かれて義務の記載がない 4 時代にそぐわない これらに関しては、まっとうな御用学者でない憲法学者が論破している。しか…

新宿は、もはやゴジラだけでは

新宿東宝ビルのゴジラは、たしかにランドマークとしては最強だと思う。日本人なら、知らない人はいない。 でも、そのちかくを歩いているのは、10時前ということもあるのかもしれないが、東南アジアや、中国系のひとが過半数。歌舞伎町のドンキホーテは、日本…

米国へのお土産

米国議会演説が終わった。次は安倍談話か。安保法制でお墨付きをもらって、辺野古も確認できたし、万々歳といくか? でも、実質的な憲法改正に近い政策転換なのに、国民に対する丁寧な説明はいっさいなし。解散総選挙で信を問うてもいい内容だ。あの記者会見…

外国人観光客

新宿に越してきて気づいたのは、外国人観光客の多さ。夜の8時だと日本語よりも中国語の方が歩道で聞こえる言葉は多かったりするし、ドラッグストアーは中国人しかいないかのよう。 朝は朝で、ホテルの前には外国人の団体用バスが横付け。朝から、カップルで…

デワノカミ

ガラパゴスは、日本人文化、企業文化に共通の表現だが、そのガラパゴス信奉者が、反ガラパゴスに対して発せられる表現にデワノカミというのがある。米国ではこうだ、英国ではこうだ、だから日本はという論である。このふたつ、どちらも、はいそうですか、と…

靖国神社

義母をつれて去年、靖国神社に行った。義母は兄を戦争で亡くしている。東京で行きたいところを聞いたら、真っ先に靖国神社があがった。桜の季節だったこともあり、たくさんの人で賑わっていたが、ときに軍服姿の男たちが日の丸をかかげながら行進してきたり…

とりあえずビール

これも不思議な慣習だな。中にはビール好きでない人もいるのに。 米国本社に行ったとき、みんな、それぞれ好きな飲み物を頼んで乾杯!そりゃあ、時間はかかるけど、同じお金を払うなら、好きな飲み物でいいんじゃないか?

週末は選挙

統一地方選、選挙期間が1週間というのは短い。特に、朝早く家をでて会社にむかい、夜遅く帰る職住が遠い人は、候補の意見に接することなく投票。 もちろん、選挙公報もあるが、新聞とってないと見る機会は薄い。 結局、その地方にシガラミのある人だけが投票…

みーんな同じはあり得ない

911でアメリカは、暗く哀しみにくれていますとニュースでやり、日本人観光客は訪米を控え、太平洋路線はガラガラだったが、ニューヨークの現場には沢山の観光客がきて、カメラのシャッターをきっていたし、ほど近いホテルに投宿したが、近くのレストランでは…

パートタイム議員

昨日の朝日の記事で、ある地方議会の話があった。議員報酬14万円。とても子供を育てながら議員をやれない。だから、高齢議員ばかり。かといって、報酬は簡単にあげられない。でも、若い人の意見も政策に反映させねばならない。だったら、議会を夜とか、土日…

無投票当選

無投票当選が過去最多らしい。県庁所在地の津市長選も、無投票というのだら、驚き。これに、相乗り与党候補対共産党単独候補という実質的な信任投票的なケース含めれば、相当な数になるのではないか?でも、これって、有権者の選択をせばめていると思う。現…

右翼ってなんなんだろう

右翼、保守というと、明治憲法をあるべき姿とみる政治的思考と思ってしまうが、でも、実際は米国べったりだったりする。その一方で現行憲法は米国からの押しつけだという。 そして、儒教的思想など文化的連続性が強い中国、韓国を排斥する。 そうそう、アジ…

成田空港とはなんだったんだろう

羽田国際線の増便に次ぐ増便で思うのは、あの、成田空港開港をめぐる、あの闘争とはなんだったんだろうということ。 あんな遠いところに空港。首都圏でも神奈川都民には辺鄙このうえなかった。それでも大船始発の成田エクスプレスや、YCATからだましだまし成…

我慢強い日本人

消費税をあげられ、円安誘導で物価上昇、さらに、決してすくなくない給与天引きの年金資金を使って株価をあげる。 その一方で、年金額は減額。給与も上がらない。 なんなんでしょ。戦争中、欲しがりません、勝つまではというスローガンあったが、まだ、ずー…

消費税を払う

我々は買い物をすると、消費税相当額を価格に加えて支払う。でも、この税金は相当額をはらっただけで、国庫にまっすぐいくわけではない。 自動車だったりすると、その会社の運転資金に化けてしまうこともある。 ばかをみるのは、消費者ということか