悠々談談

日々思うことを、つらづらと

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴジラは映画の再開を待っている

いつもはゴジラの頭の下には、上映中、もしくは上映間近の作品の広告が下がっているが、今日はまだない。 劇場に向かうエスカレーターも止まったまま。 テアトル新宿も、まだ真っ暗。 ただ、テアトル新宿には新作の看板が。 新宿ピカデリーは007がもう少し待…

シベリア鉄道 番外編 サンクトペテルブルグと映画

今から40年前の当時ソビエト、サンクトペテルスブルグ、当時のレニングラードに行ったときのことです。北京から国際列車に乗りモスクワまで行き、さらにそこからレニングラードまで、日本をたって10日かけて日本海からはるばる9000キロ。 私はイルクーツク…

シャッターの落書き 気になるね

ニューヨークはかつて、犯罪都市とも言われたが、ジュリアーニ市長が街の割れた窓ガラスを直したり、落書きを消すことで、それが結果として犯罪減につながったと言われる(割れ窓理論)。 ところが、今の東京でシャッターの落書きがやたら増えている。今、コ…

本当に安倍政権が倒れば日本は良くなるのか?

安倍政権をヒトラーやスターリンにたとえることがあるが、私はそうは思えない。 よくネットで批判的に取り上げられるのは、 漢字が読めない 国会で野次を飛ばす 国会の野党の質問にまともに答えない アドリブありの記者会見はしない 後援会の人を桜を見る会…

コロナ疲れ?なん?

家で仕事をし、夕方に気分転換にスーパーに行く。街の小さな本屋さんにも立ち寄るが、そのいずれもアルコール洗浄液が入り口に置いてある。もちろん、自分は入る時はもちろん、出る時は手はもちろん、買い物をしたものを入れた袋、テイッシュにシュパシュパ…

コロナに沈む早稲田と高田馬場

出勤の時、自転車で新目白通りをまっすぐ行き、途中、リーガロイヤルホテルで自転車を一旦かえして乗り換える。 これはいつも借りているドコモバイクシェアの自転車が1ヶ月二千円で乗り放題。ただし、30分以内という制限があり そこで乗り換えると追加料金15…

コロナの頃、ショックドクトリンに注意

コロナという世界規模の禍に目をとらわれていると、背後でとても大きな企みが進んでいる。 その一つが検事の定年延長だ。 この件は、以前ならオリンピック真っ盛りで、メディアの扱いが小さくなり、こっそりとやるんじゃないかと言われていた。ところが、そ…

経済とコロナ

世の中の仕組みは複雑ではなく単純だ。 お金を払って、サービスやモノを買う。お金を受け取ったお店や会社はそこから経費を引き残った利益から税金を払う。税金をいくらとり、それをどう分配するかを決めるのが政治で、それを決める議会の構成員は選挙で選ば…

紀伊国屋書店休業終わる

紀伊国屋書店新宿店が再開するようだ。 しかし、これはコロナとは関係ない再開と思う。それは日本の出版界との関係ではないかと思う。 そもそも、本の売買の流れはこうだ。この際、取次は除いて考えてみる。 出版社が本を書店に売る。その代金を出版社に支払…

コロナ終息後の映画

米国は日本よりずっと前から劇場は閉鎖している。よくアクセスする映画comサイトも、ランキング欄自体がかなりの期間空白のままだ。 それは仕方ない。米国も日本も映画館は閉館だからランキングが成立しない。 ただ、問題は興行面だけではない。製作サイドだ…