悠々談談

日々思うことを、つらづらと

2017-01-01から1年間の記事一覧

日本の闇はいつ晴れるのか

青山透子さんの 日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫るを読んだ翌日に北朝鮮のミサイル。 著書は断定的には書いてないけど、自衛隊の誤射で航空機が落ちて、それを政府も日航も知っていたら。中曽根元首相が墓場まで持っていくという真実。この国に…

人生と旅行

人生は旅行に似ている。 あそこに行こう、あそこの料理が食べたいと思う。そして想定外なこともあったりする。しかし、帰国する日、旅行の最終日が明日になってしまうと、やり残したこととかを考えるようになる。 ある都市を旅しても、今日と同じ感想は次回…

8月は戦争のこと

8月になると、戦争の悲惨さを語り継ごうという企画や番組がメディアでめだつようになった。考えてみれば、あの戦争のころ子供だったひとももう80歳台。 それはそれで貴重と思うし、意義はあると思う。そういえば、この世界の片隅にも、そんな語り部の証言を…

人生、楽しんでいるか?

住宅ローンと会社について書いた。この2つは、いまの日本人を縛り上げている。日本人は、そして苦しんでいhttps://twitter.com/taiyakimidnight/status/890962391541792768る。自覚はないかもしれないが、それが、どよーんとした朝の通勤電車の空気を作り出…

パソコン創世記(1)

我が家で初めて買ったパソコンはマッキントッシュPerforma575だった。マッキントッシュといっても今ではわからない人の方が多いだろう。マッキントッシュが詰まってマックになったといえばわかりやすいかもしれない。そう、アップルコンピュータである。その…

求人倍率は景気の指標なのか?

有効求人倍率は景気指標なのか?忙しく需要に応えるため人をいれて生産を増やす。景気が悪くなれば、人を切る。 確かに街中の工事現場、コンビニは人が足りないから時給をあげ人を求める。昨今は外国人の店員も見るし、工事現場はあきらかに年金受給者年齢 …

日本にLALALandはないのか?

若いうちは夢を見ることが許され、ある歳をすぎるともっと大人になれと諭され、食うために夢をすて組織の歯車になり、ひたすらその歯車を回し続ける。そして、夢は、本当に自分がやりたいことは封印してしまいこんでしまう。だから、毎日の仕事が人生を楽し…

「この世界の片隅に」サギを追う(ネタバレ)

空襲の中、すずがサギをおって広島へ行けと追っかけるシーンがある。そして走るそばには、本来あるはずのない海苔を乾かす台が並ぶ。心の中で、妹のすみが広島に帰っておいでえやが、ずっとくすぶりつづけてた「広島に帰る」が、あのサギとなってすずの前に…

「この世界の片隅に」多少のネタバレありですが 改訂版

この映画の後半は右手がキーワードだと思った。 すずが畑で、敗戦を知ったあと号泣するがそれがピタッとやむ。そして呆然と花に目をやるシーンがある。私は、それがなぜ泣きが止むのかわからなかった。しかし、原作を読んで知った。あの時いなくなった すず…

お正月の挨拶は初春のお慶びと言うけれど

そのあとに小寒があり大寒がある。とても春とは言い難い。なのにそう言う表現で挨拶をするかと言うと太陰暦(旧暦)の正月の風習をそのまま持ってきたからだ。 ちなみに今年は1月28日。この日ならば、ああ、春が近いと実感を感じ始めた頃で違和感がない。…