悠々談談

日々思うことを、つらづらと

やめろ!では、解決にならない

 もう、暴言とか話にならない政治家がなぜにこうも溢れかえっているのか?そして、巷ではやめろの大合唱。

 でも、彼らが嘯いてふんぞり返っているのは、それでも選挙で選ばれると思ってあるからだ。やめろ、ではなく選挙で落とせば良いだけの話なのだ。そして比例で当選した暴言議員ならば、その政党が次の選挙でその議員を候補にするようなら、その政党に投票しなければ良いだけなのだ。

 かわりとなる政党がないとか、野党がだらしないとか言う議論もあるけど、ある程度の混乱は許容してその政党を育てると言う考えも必要なのではないか?

 結局のところ、有権者が必ず選挙に行き、ダメな政党には投票せず、まともな政党に入れる。それだけで政治の質は高まるし、暴言を言ってられなくなる。有権者との間に緊張関係が生まれる。

 

 そのためには、投票しても同じ、誰がやっても同じというレベルから、社会を変えるために投票に行く、と言うステップアップしたレベルに有権者がならないといけないと心から思う。