悠々談談

日々思うことを、つらづらと

時代の分岐点なのかもしれない

 自民党のパーティー券の余剰分の未記載がわかったり、その中にキャッシュバックが議員に渡ったことがわかったり、今日の朝日は岸田首相が旧統一教会幹部と面会していることがわかったり。昔から長期政権は腐敗すると言われてきたが、それをまさに現代に見ているような気になる。おまけに政党支持率が上がる要素はなく、連立を組む公明党の支持母体である池田大作の死亡ということもあった。

 もう、昭和の高度成長の夢物語を追うのはやめた方がいい、自民党のそれはまさに夢よもう一度的政策そのものなんだから。その延長にあったあべ政治も終わりの時だろう。そして、その同列線上に政治資金パーティーがあると言っていい。

 

 野党も与党もガラガラポンで、新しい基軸で臨む政党が選挙をする。今の岸田政権は退陣して選挙管理内閣で当面の課題を片付け、新しい時代を切り開いていかないといけない。もう、時間はない。