悠々談談

日々思うことを、つらづらと

今週は師走になるというのに

 年末感を全くもって感じない。街自体は、クリスマスのデコレーションとか、スーパーにはおせちの材料崩れ、伊達巻きとか、黒豆とかがお惣菜コーナーに並んでいたり、ハンズやロフトには様々な年賀状が並んだり、カレンダー、手帳。

 いつもと同じ年末風景なのだが、どこか街からワクワク感を感じないのだ。

 人の顔にも笑いがない。そのせいか街全体が、くすんで見える。

 おもえば、年末には必ず来年はこうなるという予想本、雑誌が出ているが、ロシアのウクライナ侵攻を書いたものはなかったし、来年はさらに何が起きるのかという不安も当然湧いてくる。円安もひと息ついたように見えても、まだ、わからない。何せ、街中にはお札がじゃぶじゃぶ状態。ハイパーインフレだって、可能性ゼロとは言い難い。

 

 陰謀論とかには、自分は与しないが、政府の取る政策取る政策すべてどこかピントがずれ、処方箋がかききれていないのだ。そう、政治も、行政もあてにならないのだ。   

 

 そこで考える。

 

 来年という年は、メディアの情報を鵜呑みにせず、自分の頭で進路等で迷う時は考えて進まないといけない度合いが一段とつよくなるようなそんなきがする。国を、ニュースを信じて進むのは簡単だけど、それでしくじって、たとえば借金背負ったり、仕事がうまく行かなかったとしても、国のせいにするのではなく、自分の考えで日々の判断をし、失敗すればなぜかを反省する。うまくいけば自分の研鑽のおかげ。

 

 そういうふうに自分は考えて前に進んでいく2023年にしたいと改めて思う。