今日は別の映画の予定にしていたが、監督の初日舞台挨拶があることが分かり、急遽東中野へ。
映画は、「はりぼて」で富山県政のおかしさを描いた秀作だったが、その監督五百旗頭さんの2作目。劇場は満員。ここは、いい意味でマイナー系の秀作を上映する映画館で、いつもは年配の人が多いが、今日は若い人もちらほら。
大島新さんもパンフレットに書かれていたようだが、一見、映像の流れが読めなかったりするが、初日、監督の舞台挨拶を聞いて、そうか、やはり意図的な編集があるから、テレビニュースはスマートに見えるんだということがよくわかった。それはこの作品が編集が云々ではなく、終わってみたらなるほどと思える。やはり、見事な編集だと思う。
それにしても、このムラ社会、よほどのことがないと変わらないなあと実感した。
そう言えば新しい時代を皆さんとともになんてポスターに書いてた政党があったなあ。
上は舞台挨拶の監督。涙ぐまれてた
下はサインをいただいたパンフレット