悠々談談

日々思うことを、つらづらと

何事もないかのように

    大正デモクラシーの時代、モガ、モボが街を闊歩し明るい時代を覚えていたのが、時代はどんどん変わり、モンペ。欲しがりません勝つまではの時代に。

      時代というのは急には変わらない。ゆっくり、ゆっくり確実に動き社会を変えていく。

     ニュースに少なからず嫌悪を覚えても、自分の生活、仕事に戻る。毎日が回っていく。

    しかし、ここ数年で着実に社会は変わってきた。責任を取らない政治。有権者は諦めて投票にもいかない。国政選挙の投票率が50をきる?

普通選挙権を勝ち取った歴史を考えれば信じられない。

   でも、毎日朝が来て電車に揺られて、ストレスフルな会社で仕事をし、夜は居酒屋でクダを巻く。週末は家族とでかける。毎日が、毎月が同じようにまわっている。

     社会が変わりつつある。その変化が自らの生活に及んで来たとき。そのときは、遅い。