悠々談談

日々思うことを、つらづらと

巣籠もりに打ち勝つための映画を見る

 今日からさらに外出自粛が強化され、映画館の開館もいつのことになるやらわからない。映画ランキングも成立しない。米国も日本も。

 そんな中、休刊した雑誌映画秘宝が俊速の復刊。

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 映画秘宝 2020年6月号 [雑誌] https://www.amazon.co.jp/dp/B0863V2L41/ref=cm_sw_r_cp_tai_JP.OEbC0S92S6

ペラペラとめくっている中、目が止まった映画がある。マッドデイモン主演のオデッセイ。

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http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/

ネタバレにならない程度で描くけど、マッドデイモンが1人火星に残されてひょっとしたら4年後、地球からのロケットがくるのを不毛の火星で

待たなければならない。都合の悪いことに地球では彼はもう死んだことになっていたり。食物が数か月分しかなかったり。他にも様々なトラブルに

見舞われるが、あくまでもポジティブに突き進んでいく。

 

そこで思うのである。コロナ如きでストレス感じていたら、マッドデイモン演じる主人公のように火星に1人だけ待たされたら、メンタル的に

おかしくなるなんてもんじゃないような気がするのだ。あんな環境下、ポジティブになれなかった時点でそれは死を意味する。

 

このコロナ巣篭もりGWおすすめの一本であることは間違いない。