2015-03-31 知性の喪失 毎日、紀伊国屋書店本店の前を通って帰るから、自然と店内の書棚をながめるが、 佐藤優の池上彰しかいないようだ。 新書は内容的に薄っぺらいものばかり。買っても積ん読になるリスク、それは、読み出してもつまらないという、リスクでもある。 結局、最近は古典というものに、向かざるをえない。ハウトゥーものは、もう、たくさん。夕方のニュースショーの企画物のようなものも、もういいよ。 なんだか、真剣に知性の劣化を感じるね。