悠々談談

日々思うことを、つらづらと

天皇のお言葉

 今日の天皇のお言葉を聞いて、これが日本国憲法の描いた日本なんかなと思った。国民が平和に暮らす。いいことも悪いこともある。それを国民の目線で見つめる象徴天皇がいる。

 今上天皇は自分のために死ねと国民に言うことはないだろう。むしろ、そういう事態になったら、身を投げ打って国民を守ろうとされるだろう。

 そして、何よりそういう事態を起こさせない政治。でも、今の政治は我慢を国民に強いる政治。そして天皇中央集権国家を目指す日本会議的国家観。

 国民がどっちを支持するかは明白ではないか?