悠々談談

日々思うことを、つらづらと

米国へのお土産

 米国議会演説が終わった。次は安倍談話か。安保法制でお墨付きをもらって、辺野古も確認できたし、万々歳といくか?

 でも、実質的な憲法改正に近い政策転換なのに、国民に対する丁寧な説明はいっさいなし。解散総選挙で信を問うてもいい内容だ。あの記者会見で絵を交えた説明で終わったとでも思っているのか?辺野古の件だって、県民が反対の意思表示を何度も繰り返しているのに、聞く耳もたず。

 米国は。自国の利益になるなら、独裁者とも組む。そういう歴史があるから。

 しかし、主権があるのはワシントンではなく、日本国民である。来年の参院選では、安倍自民党はいやがるだろうが、投票率をあげて、安倍の政策に修正をはからねば。むこうは、もう、終わったことと、安保法制は争点にしないだろうけど。