悠々談談

日々思うことを、つらづらと

あらゆる分野でアジアの時代になりつつある

 鬼滅の刃の大ヒットが米国の興行界で話題になっているとニュースになっていた。米国はニューヨーク、カリフォルニアが映画館が閉じたまま。全米版の興行ランキングは出されていない。あのテネットも米国では満足のいく成績を収めていない。そういえば、ブロードウエイの舞台も来年5月まで休演。

 日本では鬼滅の刃以外は、韓国、中国映画、あとは舞台を映像化したもの。そして、アニメ。

 とにかく、エンタテイメント系のハリウッド大作がまったくかからないまま、年末を迎えようとしている。そもそも、ハリウッド自体、中国資本なしに製作ができなくなってきている。

 そして、昨年のアカデミー賞は、韓国映画半地下の家族が作品賞をとった。あれは、文化の面でも、アジアの時代の始まりを告げる序曲だったのかもしれない。