首都圏では確実に地震が、それも大きな地震がくる。これはもう確実。そうなったとき、ニュースで見てきた体育館や学校の教室で
ブルーシートの上で自分も寝る、それも何日も寝る日がくる。武蔵小杉のタワマン被災をせせら笑うシーンもあったようだが、それは序論にすぎない。
とくに首都圏はインフラが経年劣化。震度6クラスがきてもどうなるかわからない。停電、断水が長く続き、地震で壊れた家もローンだけは残る。そのときどうする?!こういったことは、東日本大震災やその前の神戸淡路震災の時も言われたがなんら実効的措置がとられていない。耐用年数をすぎた歩道橋。首都高が神戸淡路の震災のときのように倒れることはないのか?
今、都内はオリンピックにむけて建設ラッシュ。新しいビルはいいのだが、既存のインフラの耐震性も大いにきになる。政治はその辺りどう考えているのだろうか?