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悠々談談

日々思うことを、つらづらと

「この世界の片隅に」の呉の話です 

 誰かもこの映画を見ての感想に書いていたが、18年の間生まれ育った街だったが、自衛隊の人が街を闊歩し、自衛隊歓迎のお店もいたるところにあり、なおかつ、広には米軍の弾薬庫。

 そういう、軍との縁が切れない街というのが私は嫌でならなかった。

 しかし、この「この世界の片隅に」を見て、すず一家のような人たちが、今と同じように呉弁を話し、物資の少ない中、天皇陛下のためではなく、大日本帝国のためでもない、毎日生きるために必死だったということを、改めて考えさえられた。

 そういう歴史が重なって今の呉がある。

 

 この映画はストーリー性も勿論だが、故郷を考えさせてくれる映画だったなあと思う。