昨年の紅白歌合戦で、サザンの桑田がヒトラー風ちょび髭で風刺歌を歌って、NHKでよくやったなあと、お屠蘇気分で酔っていたら、年明けにサザン事務所から謝罪コメント。
そこから一気に、左封殺空気。安保法制まで突き進むが、ここでSEALS、国会集会。組織に頼らないであれだけの人が集まる。メディアもそれを取り上げざるをえなくなる。
それに棹さすように、今度は野党分断の動き。維新分裂。反安倍の動きは報じられない。もちろん、民主党は、本籍自民党と言っていい議員が多く、ブレーキを利かす。
でも、ここにきて共産党の動きが。特に民主党の動きは鈍いが、熊本の補選では統一候補が立ったり、共産党が初めて国会の開会式に出るとかの動きになるが、来年の参院選に向けての動きは急。
官邸側も、メディア対策。年末に古舘、岸井の降板を仕込む。もちろん、直接官邸が手を出したわけではないが、日本独特のあうんの呼吸というやつに、放送局が応じたんだろう。
そして年明け早々の通常国会。
TPP
パンツ大臣
GPIFの投資株価の動向
巨額な補正予算
海外でもバラマキ
甘い経済成長のよみ
そして安保法制の、丁寧な説明.....
どこまで安倍政権が持ちこたえられるか?メディア対策だけで選挙が動かされてたまるか、だね。