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悠々談談

日々思うことを、つらづらと

総活躍社会

都内は建築ラッシュだし、道路工事もいたるところで行われている。そして、そこには、警備員さんが旗や、警報棒をもってたっている。
その多くは、あきらかに年金受給資格のあるひとたちである。顔を真っ赤に日焼けして、クルマの行き来をさばいている。
下流老人とか、老人の困窮が話題になるが、昼間、現場に立つ彼らにしても、60年も働いて、年金が減額されたり可処分所得がすくなくなれば、働かざるをえない。そうしなければ、生きていけない。
もちろん、年金や退職金がたんまりもらえた人は、働かなくても、悠々自適かもしれぬ。しかし、そういう人が頑張って、警備員をしている人は頑張りが足りなかったとは思えない。いろんな事情がそこにはあると思う。
もう、充分はたらいた、そういう人にはリタイアして、普通に暮らせ、働き続けたいひとは、働く。それが理想と思うが、実際には、中低所得者には、死ぬまで働かざるをえない社会になってきているのかもしれぬ。
安倍首相は、1億総活躍社会を実現させるらしい。これは、年金も期待しないで、とにかく生きている以上は働いて国に貢献してね、といってるのと同義にしか思えぬ。
世界平和へ貢献を言う前に、国民の生活、暮らしをよくして欲しい、と心から思う。